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オーバーホール 料金表

《オーバーホール料金について》

 記載の料金表は当工房のオーバーホール基本料金です。

時計のコンディションは一つ一つ個体ごとに全く違いますので、最終的なお見積もり金額はお客様から時計の不具合等をお聞きし、現物を拝見してからご案内させていただく流れとなりますが、お客様ご自身による判断の目安として、パーツ交換の発生しない可能性の高いコンディションの機械式時計(軽度の進み・遅れ・稼動時間の縮小等はあるが現状で稼動しており、時刻合わせ、カレンダー機能等もとりあえず正常)であれば、ほとんどが料金表の範囲で収まります。要パーツ交換の場合は別途パーツ代金が加算されます。その場合も不具合箇所とパーツ代金等詳しいご説明をさせて頂いた上で最終的なお見積もり料金をご案内、オーナー様の了承が頂けて初めて正式受注となります。この段階でのキャンセルにはキャンセル料等は一切かかりませんので、見積もり依頼、ご質問等お気軽にお問い合わせください。

また、複数のパーツ交換の必要がある等のケースで、当方の見積もり料金がメーカー見積もりと比較してあまり差がなくなってしまうような場合にはメーカーでの修理をお勧めしております。

お見積りご希望の方はお問い合わせフォームまたはお電話よりお問合せ下さい。

​オーバーホール料金表

​※ 料金表のスタンダード/ハイグレードの区分けは一般的なブランド別ではなく基本的に搭載ムーブメントをベースにしております。一般ユーザー様には判りずらいかと思いますが、より適正な価格でのサービスをご提供したいとの考えからムーブメントベースでの価格設定としております。過去に扱った物の中から主なブランドを挙げておきます。同じブランドでもモデルやクォーツ/機械式の別で区分けが異なる時計もありますので、詳しくはお問い合わせください。

 

【スタンダード】・・・シャネル、グッチ、ブルガリ、ルイ・ヴィトン、カルティエ、エルメス、ティファニー、ティソ、コルム、オリス、ウォルサム、ハミルトン、エルジン、

ブローバ、チュードル、タグホイヤー、etc  

【ハイグレード】・・・グランドセイコー、ジャンイヴ、オメガ、ロレックス、ブライトリング、フランクミュラー、IWC、ジン、ゼニス、ユニバーサル、エベラール、

パネライ、ジャガールクルト、パテックフィリップ、クロノスイス、etc 

​【ヴィンテージ】・・・主に1940年代~1970年代製造の時計はこの区分けとなります。パーツ入手等の事情から1980年代の時計も徐々にこの区分けに入ってきておりますので詳しくはお問い合わせください。

 

※クォーツムーブメントの時計のうち【スタンダード】に属するもの、特に日本製ムーブメントを使用している時計に関してはオーバーホール(分解・洗浄・注油組上げ)を行うよりもムーブメントごとそっくり新品のものと載せ替えてしまった方がリーズナブルである場合もあります。そのようなケースでは載せ替えをご提案させていただくこともあります。

※デジタル、ハイブリッド、電波時計、エコドライブ等の時計の修理・メンテナンスに関しては基本的にメーカーでの対応をお勧めしております。

※【ヴィンテージ】カテゴリーの時計のうちLED、電磁テンプ、音叉時計等、特殊な時計に関しては修理不能と判断させていただくケースもあります。

※料金表に記載のないブランドやご自分の時計がどの区分けに属するのかよくわからないというお客様、その他時計のメンテナンスに関する事ならどんなことでも、どうぞお気軽にお問い合わせください。全てのご質問、お問い合わせに明確な回答を提示出来るわけではありませんが、可能な限り分かりやすい回答、アドバイスを心掛けております。

​その他修理料金表

※​上記項目にない内容でも、時計修理に関するご依頼に幅広く対応しておりますのでご相談下さい。

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